トルコ大好き人間のブログ

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仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVERの感想

昨日、仮面ライダー平成ジュネレーションズを見てきました。

 

一言でいうと最高でした。

20作品続いた平成仮面ライダーの最後を締めるに相応しい作品でした。

 

【以下ネタバレ注意】

 

 

本作はジオウとビルドのキャストを中心に、「仮面ライダーは虚構だ」と思い、イマジンに仮面ライダーに会いたいと願う青年アタルとタイムジャッカーにさらわれた少年シンゴの二人がキーマンとして登場します。

 

以下個人的に好きなシーンを列挙します。

①シンゴがアタルのことを弟だと理解しアナザーダブルから守るシーン

 小さい少年が弟を守る強さに割としっかり感動してしまいました。

 

②戦兎がソウゴに虚構であっても戦うと話すシーン

 自分だからこそ言える言葉で語るシーンは心に来るものがありますね。

 

③電王登場からの佐藤建(ウラ憑依)が話すシーン

 佐藤建が出演することは知ってたのですがやはり画面でみると感動しました。

 なんかオーラが違う気がしましたもんね。

 いや流石に12年前と同じキャラクターを演じると老けたなーっておもいますよね。

 

クウガ登場、サムズアップからのアナザークウガに全員でキックをぶち込むシーン

特に最後の全員でキックするシーンは登場からの流れもあって「平成ライダーという一時代の終わり」を強く感じました。

 

最高すぎて、アナザーダブルの正体やティードの目的、クウガライドウォッチの出し方とかはあんまし気にならなかったですね。(もともとあんまり細かいことろまで気にしない性格なこともありますが。)

 

ただ良太郎が良太郎として登場しなかったことは残念でした。

ああいうキャラクターなのでレジェンドとして何を語らせるかは確かに難しそうですが、やはり登場したからには何か語って欲しかった。。

 

 

結論

ライダーキッズにとって「仮面ライダーは空想の話」ということはいつかは気付かないといけないことであり、だれもが通る道です。

でも空想・虚構であったとしてもその活躍を覚えてさえいれば

自分の心の中でライダーは生き続けるのだと思います。

私も自分の心の中の英雄に恥ずかしくない生き方をしようと思わせてくれた良い作品でした。